2022/11/5
黒い羊もきっと世間から再評価される時が来るでしょう
黒い羊は秋元康の最高傑作作品じゃないかな。
脱退発表後のSOLで黒い羊が流れ、涙していたてっちゃん。 思い出すのが辛くて、今でもこの曲は気軽に聴けません。 MVもパフォーマンスも素晴らしく究極の欅曲だと思います。
黒い羊前からチーム欅坂は完全に秋元康の歌詞を超えるフェーズに突入していてあれをプロデューサーの手柄にするのは流石に無理ある。監督もそういう風にな事言ってたけど、MVの解釈は完全に歌詞超えてる。
意味深ぶれば、秋元さん的な資質が最も皮肉な形で発揮された曲だよね。本人も言うように、やっぱりラジオから出てきた事が大きくて。ラジオって映画やテレビより、客との距離が近いというか、今風に言えば「双方向性」が高い。 そんな秋元さんの強みは「客の反応」をすぐさま作品に取り込んで打ち返してしまうところで。そのラジオ仕込みの「双方向性」が、他の「作品主義の大先生」たちにはなかった。だからこそ双方向のネット時代でも「勝てた」。 で、欅坂というのは、ネットとは「負の相性」がよくて(涙)。言ってしまえば「不登校ユーチューバーゆたぼん」みたいな感じで。彼は「君たちが必死で適応している今の社会に意味はあるのか?」みたいな事を言うと。自分はその問題提起自体は正しいと思うし、欅坂にもそういう所があると。でも、そうした問いに対して、すげえ逆上する人達がいるわけだよね(笑)で、そういう人達はSNSに憎悪の言葉を投げる。すると、秋元さんはそれを取り込んで作品にして打ち返してしまう。すると、また大逆上する人達が増えて。で、それをまた取り込んで…というダークスパイラルの極点で生まれたのが「黒い羊」だった。。その意味では最も「秋元さん的な作品」だったとも言えるのかな、と。
※4 めちゃくちゃ同意
※4 自分も歌詞を超えた、という思い、すっごく同感。あの曲はどんなにメロディーに忠実に沿って歌ったとしても、あそこまで達しなかっただろう。全く異なる次元のものにまで仕上がってる。
最初のイントロ、感想のカノンといい傑作。曲自体も素晴らしいがMVでメンバーの1人1人がさらに昇華させた後世に残る渾身の名曲。
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思い出すのが辛くて、今でもこの曲は気軽に聴けません。
MVもパフォーマンスも素晴らしく究極の欅曲だと思います。
黒い羊前からチーム欅坂は完全に秋元康の歌詞を超えるフェーズに突入していてあれをプロデューサーの手柄にするのは流石に無理ある。監督もそういう風にな事言ってたけど、MVの解釈は完全に歌詞超えてる。
意味深ぶれば、秋元さん的な資質が最も皮肉な形で発揮された曲だよね。本人も言うように、やっぱりラジオから出てきた事が大きくて。ラジオって映画やテレビより、客との距離が近いというか、今風に言えば「双方向性」が高い。
そんな秋元さんの強みは「客の反応」をすぐさま作品に取り込んで打ち返してしまうところで。そのラジオ仕込みの「双方向性」が、他の「作品主義の大先生」たちにはなかった。だからこそ双方向のネット時代でも「勝てた」。
で、欅坂というのは、ネットとは「負の相性」がよくて(涙)。言ってしまえば「不登校ユーチューバーゆたぼん」みたいな感じで。彼は「君たちが必死で適応している今の社会に意味はあるのか?」みたいな事を言うと。自分はその問題提起自体は正しいと思うし、欅坂にもそういう所があると。でも、そうした問いに対して、すげえ逆上する人達がいるわけだよね(笑)で、そういう人達はSNSに憎悪の言葉を投げる。すると、秋元さんはそれを取り込んで作品にして打ち返してしまう。すると、また大逆上する人達が増えて。で、それをまた取り込んで…というダークスパイラルの極点で生まれたのが「黒い羊」だった。。その意味では最も「秋元さん的な作品」だったとも言えるのかな、と。
※4
めちゃくちゃ同意
※4
自分も歌詞を超えた、という思い、すっごく同感。あの曲はどんなにメロディーに忠実に沿って歌ったとしても、あそこまで達しなかっただろう。全く異なる次元のものにまで仕上がってる。
最初のイントロ、感想のカノンといい傑作。曲自体も素晴らしいがMVでメンバーの1人1人がさらに昇華させた後世に残る渾身の名曲。