本日『波』(2021年11月号)発売!
長濱ねるがおすすめする小説「イノセント・デイズ」の作家・早見和真さんと対談(前編)をさせていただきました。https://t.co/sydR93s72W
(staff)
写真 ⒸShinchosha pic.twitter.com/LrT9llimaE
— 長濱ねる&STAFF (@neru_and_staff) October 27, 2021
『ダヴィンチ』のエッセイが毎回良く、表現者としての長濱ねるさんに興味がありました。
その長濱さんが『イノセント・デイズ』を好んでくれているということから、新潮社『波』での対談が決まり、さらにyoutubeで本編を公開してみようという流れが一気に決まりました。 https://t.co/amgynWzwHX
— 早見和真 (@joeulittletokyo) October 27, 2021
案の定、言葉を持っている方でしたし、緊張感もずっと漂っていて、とてもいい対談をさせていただきました。
この夜、なんかがんばらないとなぁと思い、すごく書いた記憶があります。
後編はさらにヒリヒリすると思います。
楽しみにお待ちください。長濱ねるさん、本当にありがとうございました!
— 早見和真 (@joeulittletokyo) October 27, 2021
早見和真 × 長濱ねる 対談 (前編)
Twitterの反応
大好きという表現もあっているの分からないけど…
早見さんとねるちゃん、すごくすごく好きな対談でした。嬉しいなあ。
早速見てきまーす!
くれぐれも身体だけは気をつけてね
第一線の作家をヒリヒリさせるねる
さすがだな、可愛いのも相まってんだろうけどw
作家さんって皆んな独特の感性持ってるなぁ、深い話が出来るねるも凄い。
面白いね
知的探検って感じ
小説家の方に長いのを書いてみるといいって言われるとはね
是非チャレンジしてほしい
ねるは、独自路線で地位を確立してきましたね。いつか、紅白の司会をやりそう。
波って一冊100円なのか
早見さんって桐蔭学園野球部なんだ
ねるちゃんに対する予習が偉いなぁ
面白かった
面白かった。あっという間だったな。作家をヒリヒリさせる後編を早く見たいですね。
2人のトークに引き込まれました。
しかし、「後味の悪さ」で言えば、欅坂も負けてはいないわけで…(苦笑)。
だからこそ、ねるには「あの時何があったのか?」を小説にしてほしい。オダナナの言う「得体の知れない何か」の正体を言葉で射抜いてほしい。ドキュメンタリーもあるけど、あれは「部外者」の視点であって(「部外者」の作ったものとしては大傑作だと思ってますが)。
なので、内側にいた人間からみた「あの時のこと」も読んでみたい。別に「実名で暴露」とかそういうことではなくて。学園を舞台にしたっていいし、何だっていいんだけど。「ああ、あれの事を言ってるんだよね!」というのが分かるやり方はあると思う。
文学が「人間とは何か?」「社会とは何か?」を描くものだとすれば。欅坂ほど2010年代後半の「人間」や「社会」の在りようをえぐり出したものはないわけで。ある意味、この時代最大の「文学作品」だったとも思うし(だからこそ多くの文学者たちが注目したんだろうし)。
それもふまえて、ねるには「あの頃何があったのか?」を言葉として紡ぎ出してほしいんだよね。その文才はあるわけだから。