Kitri、欅坂46もカバーしたワンマンライブ【木鳥と羊毛】音楽性の広がりを見せつける
Kitriが開催した東京公演のオフィシャル・ライブレポートが到着した。
Kitriによるワンマンライブ【キトリの音楽会 #3 “木鳥と羊毛”】が東京 SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行われた。この公演は本来、1stアルバム『Kitrist』のツアーとして2020年4月に予定されていたものだったが、コロナ禍によって度重なる延期に。1年近く経った先日2月15日に満を持して開催された。「Kitrist=Kitriを応援する人たち」にとっても、待ちに待ったライブと言えるだろう。
(中略)
ライブはカバー曲のパートへ。披露されたのは、久保田早紀「異邦人」、欅坂46「二人セゾン」の2曲だ。どちらも意外な選曲ながら、Kitriの演奏で聴くとスッと体に馴染むから不思議である。「異邦人」は多くのアーティストにカバーされてきた言わずもがなの名曲。ソロアーティストによるカバーが多い印象だが、Kitriのようにコーラスを駆使した歌唱で聴けるカバーというのは珍しいかもしれない。紫の照明と夜空のような舞台演出で、ちょっとした”大人な空間”が作り出されていく。そして「二人セゾン」も、テンポをガッツリ落としたピアノアレンジで聴けるというのは貴重だろう。この曲でもコーラスの美しさが楽曲に彩りを与えており、「二人セゾン」が本来持っている歌謡的なメロディを新しい形で引き立てる。これまでのカバーの選曲を鑑みても、歌謡性あるメロディと切ない歌詞というのは、Kitriの演奏と抜群の相性を見せてきた。〈一瞬の光が重なって/折々の色が四季を作る〉でMonaとHinaの歌唱が重なる瞬間は、この上ないほど儚くて美しかった。
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引用元:Billboard JAPAN
Twitterの反応
カバーの『二人セゾン』が印象に残りました
原曲からkitriバージョンになるとまた素敵で、会場の空気が一変したのを感じた
これはニューアルバムに入るんだろうか…凄く楽しみ
めっちゃ聴いてみたいやつ
Kitriさん僕存じ上げなくて、初めて聞かせていただいたのです。Akariという曲が好きです。間奏の音が巧みで大好き。セゾンどんな感じになるのでしょう。その歌声と巧みなタッチで避雷針を表現してみてほしい、というのは僕の単なるわがままでした。ゴメンナサイ
セゾンは櫻坂verに生まれ変わって披露してほしいなぁ
MVソロダンス練習時に使ってた「もう戻らない 遥か彼方」って歌詞で聴きたい
えーえーえー
こっそり好きだったkitriがセゾンカバーとか。。聞きたすぎる!!