2020.1.28放送 ZIP-FM「BRUNCH STYLE」
出演:永田レイナ

永田「はぁ・・・昨日もお話しましたけど、先週の木曜日に私の推しが脱退するというニュースがね、結構なニュースになってましたね。ネットでもテレビのニュースでも。報道系のニュースでも速報で入るぐらい。やっぱりそれぐらいのことを成し遂げた人だったんだなっていうのを改めて気付かされましたけども・・・」

 

永田「昨日ホットケーキぐらいの穴が心に空いているっていう話をしまして。今はエッグベネディクトぐらいかな?うーんマフィン?マフィンぐらいですかね。立体とか高さを考えるとエッグベネディクトぐらい」

 

永田「ここまでようやく来ましたけど、色んなことを紛らわせるためにご飯作ってみたりとか、楽しい映画を観てみるとか色々やってみましたけど、やっぱりなかなか立ち直れないのが正直なところで・・・」

 

永田「なんかもう・・・今までわたし男性アイドルだったりとか誰かを推すみたいな推しが出来る経験が全く無くて。わたし恋愛でも自分から好きになったことって27年間一回も無いし、失恋っていう失恋もまぁ・・・ありがたいことにしたことがないので。あ~こういう気持ちなんだと。そのニュースを見た時に数時間本当に動けなくなって。ご飯も食べられなくて・・・」

 

永田「その日ご本人がラジオ番組に出演されて、ようやく現実なんだと思って。もう涙が自然とぶわーって出てきて(笑)2~3日泣いてましたね。週末だからずっと泣いてましたね。恥ずかしいんですけど、もうしょうがない。伝えたいことはたくさんあるんですけど、でもこういう経験が27歳最後の冬に出来たことっていうのはもしかしたら幸せだったんじゃないかなと思って・・・」

 

永田「人としても一人の人間としてもそうなんですけど、喋り手としてもそうだな・・・例に挙げるとすると安室奈美恵さんが引退された時とか、あと推しが結婚した時に『○○ロス』とかって感覚がまったく分からなくて。あ~○○が結婚したから明日はもう仕事行きたくないみたいな気持ちが分からなかったんですけど・・・」

 

永田「むしろ結婚だったら良かったんですよ、結婚だったら幸せになってほしいから。幸せへの第一歩だから。脱退も幸せへの第一歩なんでしょうけど、なんかこうやりきれない気持ち。悲しいっていう一言では・・・これ何分喋っていいですか?もうそろそろ切り上げたほうがいいですよね(笑)」

 

永田「すごい辛い気持ちとかドン底もドン底に落とされたわけですけど、それだけじゃないなと。やっぱり今までてちが・・・あ、てち私の推し。てちって言うんですけど、てちが教えてくれたこととか、これから先の自分のためでもあったのかなっていうのを凄く思って・・・もう泣けてきちゃうんですけど本当に・・・」

 

永田「でもなんか悲しいだけじゃないなと。やっぱりこれから続く未来に向けて、てちが教えてくれたことってのがあったんだろうなって思って。もう今は感謝しか無いです」

 

永田「ということで今日の『BRUNCH STYLE』テーマは『推しが教えてくれたこと』」

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BRUNCH STYLE

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